エルフニストのアローラ戦記外伝 #2

重要のないコンテンツを完走させるのは得意なので書き続けます。「俺の1/4がこんなにもろいわけがない」って知ってる?

 

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#1はこちら

kikuitiniconico.hatenablog.com

 

ー「イーブイバトン」

イーブイの専用Z技ナインエボルブーストのバトンタッチを狙う構築。その起点づくりにエルフーンが使われていたのだ。

 

初めこそ、イーブイの起点づくりとして、キュウコンやカプ・コケコの壁展開が使われていたが、徐々にその枠はエルフーンが独占するようになった。ご存じの通り現在はエルフーンがテンプレになっている。

 

なるほど。イーブイは1ターンだけでいいから「完璧な起点」を必要とする。なら、挑発置き土産を先制でできるエルフーンはもってこいなわけだ。

 

もしかすると、「イーブイバトン」はただエルフーンが使える構築ではなく、この先永遠にエルフーンの価値を保証してくれる構築かもしれない……

 

いや、違う。

 

俺が求めているエルフニストとは、あらゆるエルフーンを使いこなし、相手を魅了し、圧倒するトレーナーだ。エルフーンの延命のためだけに一生「イーブイバトン」を使うトレーナーじゃない。

 

俺はあえて「イーブイバトン」を封じ、独自のエルフーン構築を開発することを決めた。

 

シーズン1が終わろうとしていた。

 

 

 


【Season2】

 

考えてみると、現環境トップメタはミミッキュなのは明らかである。

 

なら、今使うエルフーンミミッキュをメタったゴツメエルフーンではないか……!?

 

だが、時すでに遅し。すでに呪いミミッキュなるものが開発され、ミミッキュエルフーンのキャパを軽々と超えていった。

 

そうなると、今の特殊環境でゴツメは厳しい。なんとかしなければ……

 

ない頭を転がしているうちにバンク解禁。ORASのバシャやらリザードンやらの猛者共が帰ってきた。

 

そこで、もう一度0から構築を組み直すことを決定。自分にしては珍しくメモ帳に手書きで構築案を書き出した。その内容は以下の通りである。

 

①目標は「エルフーン入りの構築でレート2000」。しかし、エルフーンスタートで構築を組むのは厳しいため、エルフーンを忘れて構築を組み始め、最後にエルフーンで補完する。

 

②プレイングスキルがない自分には、単純で使いやすい構築が好ましい。→天候パ。雨はシーズン1でもあったので砂で攻めてみる。もちろんエースはドリュウズ。バシャが増えそうだから砂要因はカバルドン

 

③SMでも、パーティにメガ進化するポケモンがいるのといないのではその強さが全然違うことはS1の構築記事を見るとわかる。よって、メガ枠を設定。砂と相性がいいのはマンダかリザ。マンダは嫌いだからリザ。リザYだとサイクルする必要が出てきそうだからリザX(あまりサイクルが得意じゃないから)。

 

④相手の水タイプ・飛行タイプ(特にマンダカイリュー)からの引き先が必要。ただし、これはドリュウズの有効打がないわけではないのである程度の耐久と火力のクッションでいい。むしろクッションとして汎用性を持たせたい。→チョッキスイクン

 

⑤裏エースにミミッキュ。よほどのアンチシナジーでない限りコイツを入れない意味はない。

 

もうエルフーンに仕事はない。ランドやギャラドスをふわっと削りたいから、その仕事ができるエルフーンを探す→メガネエルフーン!!


ありがたいことにバンク解禁直後は、みんな砂パの対策どころかカバルドンの対策もできていなかった。レートもインフレ傾向。チャンスは今季しかない!

 

そう決めて、2週間。面白いようにレートは伸びていき、ついに2000チャレンジまで到達。

 

2000チャレンジの相手はシーズン2になって数を急増させていたジャロゴーリ。

 

夢にまで見た2000への扉は……

 

エルフーンがムンフォ連打してるだけで開いた。

 

「いやったああああああああああああああ!!!!」(AM 2:00)

 

見事生涯最高レート2001を達成した菊一文字は、その鼻を伸ばしに伸ばし、初めてのオフ会「ファクトリーオフ」への参加を決意する。